結婚式って
なくても生きていけるし
やらなくても結婚はできる。
最近のコスパ思考もあって
「なくてもいいもの」に分類されやすい。
その最たるものがナシ婚と呼ばれ
その割合は年々増えている。
でも私はそういう
「非効率なもの」の中にこそ
人間関係を支える力があると思っています。
合理的に考えれば
結婚式をしない選択も正しい。
プロポーズがなくても
記念日を祝わなくても
夫婦にはなれる。
実際、そうやって
必要最低限で生きていくことはできる。
でも
ただ生活を回すだけの共同体になってしまったら
夫婦でなくても良くない?
ルームシェアや同居人と何が違うの?
そこにはとても大切な本質があると思っていて。
「選ばれた」
「大切にされた」
「祝われた」
「ちゃんと節目をつくった」
そういう記憶って
その場限りのものじゃなくて
あとからじわじわ効いてくる。
うまくいかない時。
すれ違う時。
気持ちに余裕がない時。
そういう時に支えてくれるのは
正論でも合理性でもなくて
過去にちゃんと大切にされた記憶
だったりします。
結婚式って
贅沢でも、見栄でも、イベントでもなくて
関係のための「感情の貯金」
なのかもしれないって思うのです。
もちろん
派手じゃなくていい。
高価じゃなくていい。
形も自由でいい。
でも
ふたりの関係に
「ちゃんと大切にした記憶」を残すことは
思っている以上に意味があると思っています。
効率よく生きることはできても
それだけでは人の心は満たされない。
結婚式は
なくても困らないものかもしれないけれど
あることで、あとから救われるものでもある。
だからKIVIでは
結婚の日を
これからの関係を支える「感情貯金をする日」
と捉えて、そのプロセスから二人の人生に向き合って
結婚式を創っています。