マッキーです。
彼からのプロポーズを受け、新たな二人の人生のスタートを決めたあなた。
御結婚おめでとうございます!
さて、その門出となる記念日をどう彩りますか?
私が長年現場に出ていてよく感じるのは、
「やっぱりドレスは着たいな」
「写真は撮りたいね」
「予算はどのくらいで出来るんだろう?」
「今のこの状況で、私たちの漠然としたイメージや希望にしっくりくる記念日の過ごし方ってなんだろう?」
という想いを抱えたまま、何となくネットやSNSで見た
「こんな感じ好きかも」
という会場に行ってみるという新郎新婦がなんと多いことかという事。
旅行に例えると、
どこに行くか決まってないけど、とりあえず旅行会社のカウンターに行くようなもの
です。
まず「どこへ行くか?」を決める必要がありますよね?
結婚式も「どんな結婚式をしたいか?」は会場見学に行くとヒアリングしてくれます。
だから今持っている漠然としたイメージを伝えると、その会場に合わせて提案してくれるでしょう。
その会場が二人のイメージと希望(日程、予算)にピッタリ!だったら、
それはとってもラッキー♪
その会場で結婚式をするのがベストです。
でも全てがピッタリ!って訳では無いけど、「日程が空いてないから」とか「すごく値引してもらえたから」とか本質的では無い理由で結婚式を決めるのはやめた方がいい。
なぜなら一番重要なのは
「なぜそれ(結婚式)をするのか?」
という事だからです。
現代において結婚式は今や「やってもやらなくてもいいもの」です。
でもそれでも「やりたい」と思ったのはなぜなのか?
「親にやりなさいと言われたから」
「とりあえず結婚式はやるものだと思っていたから」
「教会で式をあげるのが夢だったから」
「何か記念に残る事をしたいから」
「彼女(彼)がやりたいと言ったから」
十人十色、人それぞれです。
私たちフリープランナーはそこの本質を丁寧にヒアリングする事で、
本当は二人が何を望んでいて、結婚式を通してどうなりたいのか?
を紐解いて行きます。
最終的に「結婚式」という形じゃない方が良いかもしれない事もあります。
でもそれでいいと思っています。
なぜならそこには必ず気づきがあるから。
「結婚式」と向き合うことは、自分や相手の価値観と向き合うことだから。
そのはじめの一歩が「結婚式を考える」ということだから。
フリーウェディングプランナーはお二人のウェディングを通した
カウンセラーでもあるのです。
さあ、「二人の結婚式を考える」から始めましょう。