今日はナシ婚が増えた理由とその解決方法について、
私個人の意見と見解を書きたいと思います。
最近clubhouseでウェディング業界やクリエイターさんたちのルームに入ってはお話を聞いています。(ほぼROM専)
めちゃくちゃ結婚式に対して熱い想いを持った方が多いなーっていつも思いながら、
「うん、うん、そーだよねー!」と心の中で呟きつつ、
スピーカーになる勇気は未だ出ず・・・
いつか自分の思っている事をうまく話せると思った時に「えいや!」って
手を挙げようと思っております。
そしてこれがナシ婚の理由でもあると私は思っていて。
何言ってるか分かんないですよね。説明します。
要は日本の結婚式って「キラキラ系の人達がやるもの」みたくなってるんじゃないかと思うのです。
もちろんコスパが悪いとか、経済面の問題ももちろんあると思います。
ただ別の視点として、
「自分に自信がない人たち」
「自分たちが主役!なのが得意でない人たち」
が特にやらなくて良い時代ならやらなくてもいんじゃね?ってなっている。
ウェディングや結婚式などでインスタ検索をすると、とってもキラキラした写真たちが上がってきます。すごくステキです。
でもその人たちは、そんな風にお洒落でキラキラした結婚式を僕たちはできないし、したいわけでもない。
「僕たちらしい結婚式はわからない。だからやめよう。」
という図式です。
アパレル系のYouTuberでMBさんという方がいらっしゃるんですが、
(詳しくはYouTubeみて!)
彼が成功したのは、世の中のお洒落じゃない人達(お洒落に自信のない人達)に向けて、フアッションの情報を発信したから。
お洒落な人が当たり前に着こなすスタイルをロジカルに解説した。
「ファッションはセンスでなくてロジックです」と。
私はウェディングにもこの視点が必要なのではないかと思うのです。
オーダーメードウェディングを選択すれば、そんな事も全てプランナーが
寄り添ってたくさんのクリエイター達とお二人らしい結婚式を実現できる。
それは知っている。
でもそこまでしてやりたいわけじゃないんですよ。彼らは。
「全て自由って不自由」
と思うんです。
ウェディングに携わっている我々は、日々発信の中で結婚式の価値や想い、結婚式ってこんなに良いものだよーと伝えがちですが、
実はもっとロジカルな選択の仕組みがあれば、
「結婚式をする」というハードルが下がって見えるのではないかと思うのです。
結婚式の見え方を変える
これが解決策なのではないかと。
じゃあ「ロジカルな選択の仕組みとは?」についてはまた改めて。