アフターワクチンの結婚式 〜モノ→コト→トキ消費へ〜

こんにちは!
世界ではワクチン普及率が高まるごとに普段(コロナ前)の日常が戻りつつありますね。
日本もオリンピックに向けて加速していくのではないかと思います。
そしてオリンピック開催を機に徐々に今の緊急事態宣言の日常から、
アフターコロナのフェーズに移る。
もちろんワクチン普及率の問題もあると思いますが、
今日はこれから来るであろうアフターワクチンの結婚式について書きたいと思います。

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これは結婚式だけではなく、これからの消費活動において言えるという研究があるのですが、

モノ(商品)消費→コト(体験)消費→トキ(再現性の低い経験)消費

このこれからの消費のトレンドになる「トキ消費」はまさに結婚式そのものではないかと思うのです。
詳しく紐解きますね。
このトキ消費には3つのポイントがあります。

1. 「非再現性」

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これは、その時にしか得られない盛り上がりや感動の体験を示します。
まさに結婚式は同じものが一つとないLIVE。

2.「参加性」

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同じ時を過ごす場面を単なる傍観者として消費するのではなく、
主体的に参加する事で消費するという事を示します。
結婚式は「ゲストをもてなす」という側面もありますが、
今はゲスト参加型の内容も多く取り入れられています。

3.「貢献性」

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その参加しているイベントに対して各参加者が盛り上がりに貢献しているという自覚を持てる事です。
これは何をもって貢献とするか?が問われますが、
最終的に新郎新婦からの「感謝」がゲストに伝わる事なのではないかと思います。

今まさに結婚式で行われている事、まだまだな事がありますが、
今後確実に来つつある流れです。
これから結婚式を消費していくのは明らかに今の10代、20代、30代世代。
その世代のスタイルにいかに合わせ、変化し、結婚式の魅力や価値を感じてもらうか。
このアフターワクチンで結婚式の需要はコロナの反動で一時的に伸びる。
その時こそ実はナシ婚を減らす、大きなチャンスなのではないかと思うのです。
刈り取りのみの時代はすでに終了し、需要は育成する時代。
「結婚式」という場を「変えられない時」にできるのは、
ウェディングに携わるウェディングが大好きな私たちの大切な役割だと思うのです。

「結婚式であふれる世界を創る」為に今何ができるか?

を改めて考える時。
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