プランナーとの相性。
これって結婚式をやる上で、結構プライオリティ高いですよね。
だって結婚式にまつわる全ての提案を委ねるんだもん。
そして準備の期間、何かあれば担当プランナーに尋ねたり、
相談したりするわけです。
その時にちゃんと納得できたり、腹落ちするコミュニケーションが取れるって本当に重要。
何かモヤっと感が残ったり、「うーん。そうじゃないんだよなー」みたいな気持ちになって、
でも悪い人じゃないから言えなくて。
美容院みたいに次違うところに行こうとかできないから、
とりあえずその気持ちは一旦蓋をして心の片隅に押しやる。
1回くらいなら「まあある事か」とやり過ごせるけど、積み重なるともう辛くなってくるよね。
楽しいはずの結婚式準備が憂鬱に変わる。
そんな不幸なことにならないために、
プランナーとの相性を見極めるコツを3つお伝えしようと思います。
1.使う言葉や言い回しに違和感がないかどうか。
2.伝えたい事が100%まっすぐそのまま伝わるかどうか。
3.打ち合わせ後にどっと疲れてないかどうか。
まず1番目。
普段使っている言葉ってその人の価値観が出ます。
良いとか悪いとかではなくて、その価値観が合うかどうか。
見極める場面はお客様とプランナーの立場で打ち合わせしている話し方の時ではなくて、
世間話や自分の話などフリートークになった時の相槌の仕方とか、
会話のテンポとかに違和感がなければGOOD
2番目はコミュニケーション能力でもあるんだけど、何かを伝えたい時に
「正確に伝わっているか?」より、
その「ニュアンスまで汲み取って受け取っている事が感じられるか?」のほうが大切です。
例えば、「母親が足が悪い」と伝えた時に
「当日のスタッフに周知し対応します」は普通。
「当日のお母様の動線はこうですが、負担のないようこちらの動線でご案内しますね」
と伝えた事柄に対しての提案があるのがプロです。
最後3番目は地味に大事で、要は打ち合わせが楽しいかどうか?です。
最中は楽しいと感じていても、終わった途端にどっと疲れていたら、
「気を使っている」んです。
「集中したから疲れたけど、楽しかった」って思えたら最高。
好感と相性は違います。
プランナーとのコミュニケーションがうまくいかないな。。。
と思ったら、そのままにすると事故ります。
早めに対処しましょう!