【大切な人の人生に、自分がいてよかったと思える結婚式】

結婚式のことを考えはじめると、

「ゲストに楽しんでほしい」
「家族にも、喜んでほしい」

まず、そう思う方が多いです。
すごく自然なことだと思う。
わたし自身も、そっちを先に考えてしまうタイプです。

ただ、この気持ちは、よくよく見てみると、すこし、おもしろい構造をしている気がしています。

“ゲストに楽しんでほしい”
“家族に喜んでほしい”
これは、

相手のことを思っている言葉です。

それと同時に、

“楽しかったと言ってもらえると、 自分も安心できる”
“喜んでもらえると、 自分のしたことに意味があったと思える”

そういう気持ちも、すくなからず含まれていると思うんです。

つまり、誰かに喜んでもらえることで、 はじめて “やってよかった” と思える。

これは、悪いことじゃありません。
人はもともとそういうふうにできていて、 誰かが認めてくれることで、
自分のことも認められる。
わりと自然な仕組みです。

ここに気づくと、別の選択が見えてきます。

 “ゲストに楽しんでほしい”を出発点にすると、
どうしても、おもてなしのほうに、力が集まります。

料理、空間、進行、引出物。

それは、ちゃんとやる。
ぬかりなく、おいしく、心地よく。
それだけでも、ゲストの満足には、ちゃんとつながります。

でも、ひとつ、思うことがあって。

料理や演出で喜んでもらえる “やってよかった” は、
たしかに嬉しいけれど、その日からすこしずつ薄れていく。
もっと深いところで、長く残る “やってよかった” は、
じつは、別のところにあるんじゃないか。

KIVIが大切にしているのは、そっちです。

それは、ふたりがどんなふうに生きてきたのか。
どんな人たちに支えられて、ここまで来たのか。
その軌跡を、ちゃんと感じてもらうこと。
そのために、ふたりにしてほしいことがひとつだけあります。

来てくれた人たちに、 自分たちのおもいを、ちゃんと届けること。

「あなたがいてくれたから、 わたしはこんなふうに生きてこられたよ」
それが、伝わる時間を創る。
秀逸なスピーチじゃなくていい。 ただ、ふたりらしく届ける。
そうすると、それを受け取ったゲストの中で、
“自分は、この人の人生に、ちゃんといたんだ” が、じんわり沁みる。
料理や空間がくれる満足とは、 深さがまるで違います。

おもてなしは、 “いい一日だった” を残す。

おもいを届けることは、

“自分は、この人の人生にいてよかった” を残す。

後者のほうが、ずっと長く、その人の中に残ります。
そして、これが起きると、
最初の “ゲストに楽しんでほしい” の奥にあったものも、
すこし、形が変わります。
楽しんでもらうことで、 自分の側を満たそうとしていたところから、
その場にいるみんなで、 “いてくれてよかった” を、
そっと渡し合うこと自体が、 その日の中心になる
ゲストから受け取ったふたりの中にも、
“わたしたちの人生に、この人たちがいてくれてよかった” が、
深く沁みます。

結婚式は、新郎新婦が祝われるだけの日じゃない。
そこにいるみんなで、 “いてくれてよかった” を、静かに渡し合う時間。

ふだん表に出さない その気持ちを、
ちゃんと、意図を持って、置いてみる日。

料理や演出も、もちろん大切にしながら、 いちばん深いところでは、
おもいが伝わる設計を、いちばん大切にする。
それが、KIVIのプロデュースです。
けっこう、人生の中でも稀有な時間だと思っています。

 

おもいを伝える結婚式 / wedding KIVI

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